男性の排尿トラブル

排尿のトラブルに隠された病気とは?

そのほか

そのほかにもいろいろな病気が原因となって、排尿のトラブルが発生します。
ここでは、代表的な原因となる病気を紹介します。

尿路結石1)

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尿路とは、腎臓でつくられた尿が排出されるまでにたどる「尿の通り道」全体のことを示します(図)。
尿路結石は尿中の成分が徐々に石のようなかたまり(結石)となり、尿路中にとどまる病気です。
結石のできる場所によって異なりますが、トイレの回数が増えたり、尿に血が混じる、排尿時に痛みが起こるなどの症状が現れます。

尿路結石

感染症/炎症1)

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尿路(腎・尿管・膀胱・尿道)や前立腺に炎症が起こっている状態です。
細菌への感染によって起こる一時的な強い炎症(急性炎症)や、ほかの原因で慢性的に持続する軽度の炎症(慢性炎症)があります。
炎症によって、トイレが近くなったり、排尿時に痛みが出たりするなどの症状が現れます。

心理的な原因(心因性)1)

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ストレスなどの心理的な問題によって引き起こされる排尿障害があります。
緊張したときなど、自分の心の動きがきっかけとなり、急で強い尿意などの症状が現れます。
そのため、リラックスしているときには症状が起きないという特徴があります。

お薬の副次的な作用1)

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ほかの病気の治療で服用しているお薬が原因となって起こる排尿障害があります。
脳の機能に影響を与えるお薬や、体内の水分量を調節するお薬、筋肉の働きにかかわるお薬など、排尿コントロールに影響するお薬が数多くあります。
お薬をもらう際に排尿に影響する可能性があることを説明された場合は気に留めておき、つらい排尿トラブルが起きた時には医師に相談することが大切です。

  1. 1) 日本排尿機能学会編. 男性下部尿路症状診療ガイドライン. ブラックウェルパブリッシング, 2008.

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