男性の排尿トラブル

排尿のトラブルを経験する男性は多い?

日常生活に大きな影響を与える「排尿のトラブル」ですが、どのくらいの男性が経験しているのか見てみましょう(図1)。
このグラフからも、男性が排尿になんらかの悩みを抱えていることは、決して珍しいことではないことがわかります。
また、加齢とともに増加する傾向にあり、日常生活の支障になることもしばしばです(図2)。

グラフの表示 (図1)「排尿のトラブル」を抱えている方の推定人数(40歳以上の男女) (図1)「排尿のトラブル」を抱えている方の推定人数(40歳以上の男女) (図1)「排尿のトラブル」を抱えている方の推定人数(40歳以上の男女) (図1)「排尿のトラブル」を抱えている方の推定人数(40歳以上の男女)1)
対象と方法
全国の住民台帳から、地区と都市規模で層別化して抽出した40歳以上の男女10096人を対象とし、排尿に関する症状についての質問票を郵送した。対象者がこれに自己記入して郵便で返送した4570(うち男性46.0%)人の回答を解析した。

グラフの解説を表示

昼間頻尿 昼間に8回以上の排尿が必要な状態。

夜間頻尿 夜眠りについたあと排尿のために毎晩1回以上起きなければならない状態。

尿勢低下 尿の勢いが弱いと感じている状態。

残尿感 尿をした後も、まだ残っているように感じるが、実際には出せない状態。

尿意切迫感 実際尿がしたくなり、がまんするのがつらい状態。

切迫性尿失禁 実際の強い尿意が起こり、がまんしきれずに漏らしてしまう状態。

腹圧性尿失禁 咳やくしゃみ、立ち上がるときなど、お腹に力を入れたときに尿がもれてしまう状態。

膀胱痛 膀胱におしっこがたまったときなどに膀胱に痛みを感じる状態。

(図2)「排尿のトラブル」のために生活に影響があった方の割合(40歳以上の男女)(図2)「排尿のトラブル」のために生活に影響があった方の割合(40歳以上の男女)1)

対象と方法
全国の住民台帳から、地区と都市規模で層別化して抽出した40歳以上の男女10096人を対象とし、排尿に関する症状についての質問票を郵送した。対象者がこれに自己記入して郵便で返送した4570(うち男性46.0%)人の回答を解析した。

排尿のトラブルに隠された病気とは?

  1. 1) 本間之夫ほか. 日排尿機能学会誌. 2003; 14(2): 266-277.

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