排尿障害のよりよい改善に向けて

第2回 クラシック音楽

クラシックのコンサートへ出かけよう!
生でしか味わえない迫力に圧倒されるはずです。


ステージに近い席で聴く「クラシックの醍醐味」

―― 生演奏でクラシックを聴きたいと思ったら、どんなコンサートを選んだらいいですか?

 新聞の社会面に出ている広告をご覧になるのが、一番身近ではないでしょうか。新聞に広告を出せるということは、ある程度メジャーなコンサートですから、それ相応のクオリティにも期待できます。

―― 他にも選び方はありますか?

 最近のクラシックの演奏家は、女性は美人で男性はかっこいい人がとても増えてきています。これは典型的な芸能化ですが、世界的に見てクラシックの聴衆も高齢化してきましたから、若い人に対して寛大なのでしょう。「若い子ががんばっているので応援したい」という感覚ですね。そういう演奏家の容姿に興味をもって、聴きに行くのもいいですね。

―― どんなホールで開催されるのですか?

 日本にもクラシックコンサートが開催されるホールはたくさんあります。東京ではサントリーホールと東京オペラシティ コンサートホールで人気の講演が開催されることが多いです。東京以外にも、個性のある多様なホールが各地に造られています。大阪、名古屋、札幌、福岡といった大都市だけでなく、金沢、いわき、岩国などといったローカル都市でも著名な演奏家のコンサートが年に1~2回は開催されています。私もクラシックコンサートの地方巡りをしていて、地方のホールへ行っておもしろそうなコンサートを聴いて楽しんでいます。

―― どんな曲が演奏されるコンサートを選べばいいですか?

 クラシックは膨大な曲の数があって、演奏家もたくさんいるので、これがいいと一概には言えません。ただ最初はあまり長い曲でない方が安心ですよね。それならモーツァルトがいいでしょう。モーツアルトの曲はみんな10分以内に切れ目があります。この切れ目に合わせて咳をしたり、トイレに立ったりしてもいいですから、敷居が低いですね。

―― 席はどう選べばいいですか?

 良い席は高いと敬遠しがちですけれど、ステージに近い席に座って目の前の演奏家の迫力を全身で感じながら曲を聴くのは、とても貴重な体験だと思います。近くであれば、正面でなくとも脇でも構いません。とにかく音の迫力がまったく違います。ステージに近い席で聴くことで、どなたにも「クラシックの醍醐味」が感じられるはずです。

―― ホールでのマナーはどういった点に注意すればいいですか?

 基本的に静かにしていれば大丈夫です。曲の途中で出ることは、どうしても音が出ますし、周囲の方に迷惑をかけることになりますので控えましょう。曲が始まってしまったら入れないというのも基本です。そこだけは気をつけて、早めに会場にいらしてください。

サントリーホール 大ホールサントリーホール 大ホール

東京オペラシティ コンサートホール東京オペラシティ コンサートホール

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